Student Works
片桐桃子 - スタイレム瀧定大阪(株)テキスタイルデザイナー
指先の標本 【DireCreativeを受講して】普段の仕事とは少し離れたテーマを深掘りする経験は、私にとってとても新鮮でした。普段はマーケットインの視点で動くことが多い中で、自分が心から惹かれるものを起点に、深く調べて理解を深めていく過程に没頭することができました。連想ゲームのように調べた言葉を繋ぎ合わせ、リサーチを基に最終的にネイルをアクセサリーに落とし込んでいく一連の創造活動は、非常に刺激的でした。チュートリアルから学んだアイデアの組み立て方や発展の仕方は、今後の仕事にもしっかりと生かしていきたいです。 片桐桃子 - スタイレム瀧定大阪(株)テキスタイルデザイナーInstagram:@momqo0
片桐桃子 - スタイレム瀧定大阪(株)テキスタイルデザイナー
指先の標本 【DireCreativeを受講して】普段の仕事とは少し離れたテーマを深掘りする経験は、私にとってとても新鮮でした。普段はマーケットインの視点で動くことが多い中で、自分が心から惹かれるものを起点に、深く調べて理解を深めていく過程に没頭することができました。連想ゲームのように調べた言葉を繋ぎ合わせ、リサーチを基に最終的にネイルをアクセサリーに落とし込んでいく一連の創造活動は、非常に刺激的でした。チュートリアルから学んだアイデアの組み立て方や発展の仕方は、今後の仕事にもしっかりと生かしていきたいです。 片桐桃子 - スタイレム瀧定大阪(株)テキスタイルデザイナーInstagram:@momqo0
山田健一 - 映像サッカ
空(中観)の世界認識をベースに吃音者の身体感覚を童話風のショート映像として制作 「ぼくらはうたをことばにする」 ぼくはぼくの からだがきらいだ ぼくは時々 新しい発見をする 駐車場の砂利の中に 考えられないくらいの円い石を見つけたり 雨上がりの電線から垂れる水滴の中に 小さな氷の結晶を見つけたり いまもぼくは みんなが当たり前に通り過ぎている その小さな名無しの星に まだだれも聞いたことのないような 素晴らしい名前を思いついた そしてそれを この大発見大発明を そうだよ いま目の前にいるあのこに伝えようとしたその時に ぼくのからだは いつものようにいじわるをする ぼくのからだは 悪い人をひとりも逃がさない牢獄みたいに 高い高い塀をこしらえて どんな怪盗でも開けられない 強くて頑丈な鍵をかける そして その素晴らしい星の名を 暗い暗い 檻のなかに閉じ込めてしまう 暗い暗い檻のなかで 時間は外の何倍もの速さで過ぎるんだ だからその素晴らしい星の名は その牢獄の中で少しずつ 少しずつその身を腐らせていく 暗い暗い檻のなかで星の名は 新鮮な 若葉のようなインスピレーションで 弾けるようにして生まれた その時の自分のことも 少しずつ忘れていく そしてそれから どのくらいの時間が経ったのだろう 気分屋な牢獄は ふいにその錠を外し 門を開く そしてその時に 閉じ込められていた星の名は よろめき ふらつき おぼつかない足どりで ふらりと出てくる そこには あれほど輝いていた星の名の姿はもうなくて 干からびて もう誰にも見向きもされない くすんだ色の星の名が立っている 一陣の突風が吹く 干からびて からだの軽くなった星の名は ふらふらと空に舞い上がり 風に吹かれて飛んでいく 干からびて 自由になって 意味を失くして 軽くなった星の名は 海の上を飛んでいく 白くきれいな渡り鳥たちと一緒に 潮風に流れて飛んでゆき 途中恐ろしいハゲタカに つつかれそうになったりしながら 旅をする 意味を失くした星の名は 空を旅するその間 だんだん自分も鳥に似てくる 鳥に似てきた星の名は 自分で飛べるようにもなってくる それで案外星の名も なんだか気持ちよくなっちゃって ぐんぐんぐんぐん速さを上げてく あんまり速さに夢中になって 星の名は 自分が今どこにいるかも わからなくなる そして自分が 鳥のようであったことも すてきな星の名だったことも 忘れてく 星の名は 地球のそとに 宇宙のそとに 時間の外まで飛び出して そしてすぐに 形を失くす 形を失くした星の名は その時はっと 気づいてしまう 自分がほんとははじめから どこにでもいけたことに 何にでもなれたことに 形を失くした星の名は その何もないところで ちょっとだけ泣く ちょっとだけ泣いて星の名は そしてそれからくるりと一回転 形をなくした星の名は 飛んでいく またぐんぐんぐんぐんとスピードあげて もやもやとしたその場所に 飛び込んでいく そこにはあの時間が 春の残り香のように残っている 大発明したすてきな星の名を 檻のなかに入れられて それでもどうにか星の名を 助け出そうとからだをよじり 鍵を探してからだをふるわす 真っ赤な顔のぼくがいる 星の名は 色んなことを忘れていたけど なんだかちょっと気になって なんだかちょっと面白そうで ぼくの口のなかに ぐわっと入る ぐわっと入った星の名は ぼくのからだに入ってく からだに入った星の名は 不思議な懐かしさを感じていたんだ 昔星の名だった星の名は ぼくのからだのなかのなか いま しゅるんとかたちを変える 昔星の名だった星の名は こんどはあたらしいうたになる あたらしいうたになった星の名は こんどはするりと ぼくの口から出てきたよ 昔すてきな星の名だったあたらしいうたは ぼくの目の前で ずうっと心配そうにぼくを見ている あの子の顔をゆるませて こんどはあのこのくちからも またべつの あたらしい歌がとびだしてくる ぼくらはうたを ことばにする ぼくらはうたを ことばにする 【DireCreative short courseを受講して】...
山田健一 - 映像サッカ
空(中観)の世界認識をベースに吃音者の身体感覚を童話風のショート映像として制作 「ぼくらはうたをことばにする」 ぼくはぼくの からだがきらいだ ぼくは時々 新しい発見をする 駐車場の砂利の中に 考えられないくらいの円い石を見つけたり 雨上がりの電線から垂れる水滴の中に 小さな氷の結晶を見つけたり いまもぼくは みんなが当たり前に通り過ぎている その小さな名無しの星に まだだれも聞いたことのないような 素晴らしい名前を思いついた そしてそれを この大発見大発明を そうだよ いま目の前にいるあのこに伝えようとしたその時に ぼくのからだは いつものようにいじわるをする ぼくのからだは 悪い人をひとりも逃がさない牢獄みたいに 高い高い塀をこしらえて どんな怪盗でも開けられない 強くて頑丈な鍵をかける そして その素晴らしい星の名を 暗い暗い 檻のなかに閉じ込めてしまう 暗い暗い檻のなかで 時間は外の何倍もの速さで過ぎるんだ だからその素晴らしい星の名は その牢獄の中で少しずつ 少しずつその身を腐らせていく 暗い暗い檻のなかで星の名は 新鮮な 若葉のようなインスピレーションで 弾けるようにして生まれた その時の自分のことも 少しずつ忘れていく そしてそれから どのくらいの時間が経ったのだろう 気分屋な牢獄は ふいにその錠を外し 門を開く そしてその時に 閉じ込められていた星の名は よろめき ふらつき おぼつかない足どりで ふらりと出てくる そこには あれほど輝いていた星の名の姿はもうなくて 干からびて もう誰にも見向きもされない くすんだ色の星の名が立っている 一陣の突風が吹く 干からびて からだの軽くなった星の名は ふらふらと空に舞い上がり 風に吹かれて飛んでいく 干からびて 自由になって 意味を失くして 軽くなった星の名は 海の上を飛んでいく 白くきれいな渡り鳥たちと一緒に 潮風に流れて飛んでゆき 途中恐ろしいハゲタカに つつかれそうになったりしながら 旅をする 意味を失くした星の名は 空を旅するその間 だんだん自分も鳥に似てくる 鳥に似てきた星の名は 自分で飛べるようにもなってくる それで案外星の名も なんだか気持ちよくなっちゃって ぐんぐんぐんぐん速さを上げてく あんまり速さに夢中になって 星の名は 自分が今どこにいるかも わからなくなる そして自分が 鳥のようであったことも すてきな星の名だったことも 忘れてく 星の名は 地球のそとに 宇宙のそとに 時間の外まで飛び出して そしてすぐに 形を失くす 形を失くした星の名は その時はっと 気づいてしまう 自分がほんとははじめから どこにでもいけたことに 何にでもなれたことに 形を失くした星の名は その何もないところで ちょっとだけ泣く ちょっとだけ泣いて星の名は そしてそれからくるりと一回転 形をなくした星の名は 飛んでいく またぐんぐんぐんぐんとスピードあげて もやもやとしたその場所に 飛び込んでいく そこにはあの時間が 春の残り香のように残っている 大発明したすてきな星の名を 檻のなかに入れられて それでもどうにか星の名を 助け出そうとからだをよじり 鍵を探してからだをふるわす 真っ赤な顔のぼくがいる 星の名は 色んなことを忘れていたけど なんだかちょっと気になって なんだかちょっと面白そうで ぼくの口のなかに ぐわっと入る ぐわっと入った星の名は ぼくのからだに入ってく からだに入った星の名は 不思議な懐かしさを感じていたんだ 昔星の名だった星の名は ぼくのからだのなかのなか いま しゅるんとかたちを変える 昔星の名だった星の名は こんどはあたらしいうたになる あたらしいうたになった星の名は こんどはするりと ぼくの口から出てきたよ 昔すてきな星の名だったあたらしいうたは ぼくの目の前で ずうっと心配そうにぼくを見ている あの子の顔をゆるませて こんどはあのこのくちからも またべつの あたらしい歌がとびだしてくる ぼくらはうたを ことばにする ぼくらはうたを ことばにする 【DireCreative short courseを受講して】...
木村知世 - 昭和女子大学 環境デザイン学科専任講師 / 博士(芸術) / イラストレーター
ファッションデザインの視点を取り入れた着せ替えシールブックのディレクション 【DireCreative short courseを受講して】大人になると日々の仕事や生活に追われ、自分が本当にやりたいことはどのようなものだったのか、その輪郭がぼんやりとしてしまうことがあります。しかし今回このDireCreativeを受講して、ぼんやりとして今にも消えてしまいそうになっていたものが、少しずつ確かな輪郭をもちはじめました。一人で考えるのではなく、チューターとの対話によって、自分の中にあった思いや関心を少しずつ整理できたからだと思います。これまで私自身が受けてきた学びの場は、どちらかというと技術や完成度に重きを置いたものが多く、自分の内側とじっくり向き合うことはあまり多くはなかったと思います。ですがこのスケッチブックメソッドは、自分と向き合いながら一つのことを深く丁寧に掘り下げていくプロセスが重視されており、そのことがとても印象的でした。また、チューターや他の受講生のスケッチブックを拝見できたところも大きな学びのひとつでした。いろいろなバックグラウンドを持つ人たちの思考のプロセスに触れられるという経験はとても刺激的で、毎回子どものようにわくわくしながら学ぶことができました。とても有意義な時間だったと感じています。木村知世 - 昭和女子大学 環境デザイン学科専任講師 / 博士(芸術) / イラストレーターInstagram:@chise.kmr
木村知世 - 昭和女子大学 環境デザイン学科専任講師 / 博士(芸術) / イラストレーター
ファッションデザインの視点を取り入れた着せ替えシールブックのディレクション 【DireCreative short courseを受講して】大人になると日々の仕事や生活に追われ、自分が本当にやりたいことはどのようなものだったのか、その輪郭がぼんやりとしてしまうことがあります。しかし今回このDireCreativeを受講して、ぼんやりとして今にも消えてしまいそうになっていたものが、少しずつ確かな輪郭をもちはじめました。一人で考えるのではなく、チューターとの対話によって、自分の中にあった思いや関心を少しずつ整理できたからだと思います。これまで私自身が受けてきた学びの場は、どちらかというと技術や完成度に重きを置いたものが多く、自分の内側とじっくり向き合うことはあまり多くはなかったと思います。ですがこのスケッチブックメソッドは、自分と向き合いながら一つのことを深く丁寧に掘り下げていくプロセスが重視されており、そのことがとても印象的でした。また、チューターや他の受講生のスケッチブックを拝見できたところも大きな学びのひとつでした。いろいろなバックグラウンドを持つ人たちの思考のプロセスに触れられるという経験はとても刺激的で、毎回子どものようにわくわくしながら学ぶことができました。とても有意義な時間だったと感じています。木村知世 - 昭和女子大学 環境デザイン学科専任講師 / 博士(芸術) / イラストレーターInstagram:@chise.kmr
須田渉美 - 繊研新聞 記者
グロテスコ(グロテスク美術)の様式を発展させて、可愛らしくて「ちょっと変」なモチーフを作る。それをバッグの装飾として異質な要素をコラージュしたデコラティブな作品を作りたい。
須田渉美 - 繊研新聞 記者
グロテスコ(グロテスク美術)の様式を発展させて、可愛らしくて「ちょっと変」なモチーフを作る。それをバッグの装飾として異質な要素をコラージュしたデコラティブな作品を作りたい。
宮脇卓也 - 脚本家 / クリエイティブディレクター(CL9)
1920年代のアメリカ(狂騒の20年代)をモチーフにショートストーリーを制作する。 このスケッチブックをもとに執筆されたショートストーリーを宮脇氏のInstagramでもご覧いただけます。 左耳と天井
宮脇卓也 - 脚本家 / クリエイティブディレクター(CL9)
1920年代のアメリカ(狂騒の20年代)をモチーフにショートストーリーを制作する。 このスケッチブックをもとに執筆されたショートストーリーを宮脇氏のInstagramでもご覧いただけます。 左耳と天井