受講規約
第1条(目的)
本契約は、受講生がDireCreativeが主催するカルチャーやグラフィックデザイン、アートディレクション等の知識及び技術に関する講座を受講するにあたっての取り決めを定めたものです。第2条(定義)
本契約において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによります。(1)DireCreative講座:DireCreativeが主催するファッションデザイン、グラフィックデザイン、アートディレクション等の知識及び技術的な情報を伝えることを目的とする、リアル及びオンライン講座のカリキュラムをいいます。
(2)ノウハウ等:DireCreative講座において伝えられる知識及び技術的な情報の一切をいいます。
(3)教材等:DireCreative講座において受講生に配布される教材、テキスト、レジュメ、コンテンツその他ノウハウ等を内容とするもの一切をいい、紙、PDFファイル、DVD、電子メールに添付されたデータ等の電磁的記録その他の媒体の如何を問いません。
第3条(DireCreative講座の内容及び卒業認定)
本条は、DireCreativeによって提供される講座の内容及び受講生の卒業認定条件に関するものです。1. 講座の内容:DireCreative講座は、ファッションデザイン、グラフィックデザイン、アートディレクションを含む多岐にわたる分野の知識と技術を提供します。これには、理論的な学習と実践的なワークショップが含まれます。
2. 卒業認定:受講生が講座の要件を満たし、関連する評価基準に基づいて適切な成果を達成した場合、DireCreativeは卒業認定を授与します。この認定は、受講生が講座の目的を理解し、必要なスキルを習得したことを証明するものです。
ディレクタークラス
330,000円(消費税込み)1ターム 定員20名。
(学生割引:220,000円(消費税込み))
第4条(受講料)
1. 受講生は、DireCreativeに対し、DireCreative講座の受講料及び教材費として、前条1項記載の各金額を、本契約締結後、10営業日以内にWeb上でのカード決済通じて支払います。2. キャンセル及び返金条件
申込者は、授業開始の初回授業が行われる前までにキャンセルを申し出た場合に限り、すでに支払われた受講料全額が返金されるものとします。キャンセルの意志は、書面または電子メールにより当塾宛てに通知されなければなりません。当塾は、当該通知を受領した日から10営業日以内に指定された銀行口座に返金を行います。
3. 授業開始後の返金、減額不可
初回授業開始後には、いかなる理由であれ返金は行われません。また、受講生の都合により講座を一部受講できなかったとしても、受講料は減額されないこと。
この条件は、授業の準備および運営に関連する不可逆的なコストを考慮に入れたものです。申込者及び保護者はこの条件を了承の上、入塾申し込みを行うものとします。
第4条(厳守事項)
受講生は、本契約、DireCreativeの定める規約その他DireCreativeからの指示を厳守し、違反することのないよう、責任をもって行動しなければなりません。第5条(契約の解除及び認定の取消)
DireCreativeは、受講生が次の各号に定めるいずれかの行為を行った場合、催告なく本契約を解除し、卒業生の資格を取消すことができます。(1)DireCreativeが提供したノウハウ等及び資料等を、DireCreativeの事前に書面による許諾なく、受講生の顧客へサービスを提供する目的以外で二次配布又は第三者へ公開した場合
(2)DireCreativeに損害又は危害を加えた場合
(3)本契約及び別途定める規約に違反した場合
(4)支払停止、支払不能に陥った場合
(5)電子記録債権について支払不能が発生した場合
(6)差押え、仮差押え、仮処分、競売の申立て、公租公課の滞納処分その他公権力の処分を受けた場合
(7)破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、又は特別清算開始の申立てを受け、又はなした場合若しくは特定調停の申立てをなした場合
(8)監督官庁より営業停止命令を受け、又は営業に必要な許認可の取消処分を受けた場合
(9)その他受講生の信用状態が悪化したとDireCreativeが認めた場合
第6条(誹謗中傷の禁止)
受講生は、DireCreative及びDireCreativeの他の受講者・卒業生、DireCreativeが主催・開催する他の講座等の受講生及びイベント参加者、DireCreativeのオフィススタッフその他一切の関係者に対し、方法及び表現を問わず、差別若しくは誹謗中傷し、又はその名誉若しくは信用を毀損する行為をしてはなりません。第7条(免責)
1. DireCreativeは、DireCreative講座及びDireCreativeの事業の中断、停止、終了、サービス利用不能又は変更、受講生がDireCreativeに送信したメッセージ・情報の削除・消失、受講生の登録の抹消、登録データの消去その他本契約に関して受講生が被った損害につき、賠償する責任を一切負いません。2. DireCreativeが責任を負う場合であっても、DireCreativeは、受講生が被った損害につき、受講生がDireCreativeに支払った受講料を超えて賠償する責任を負わないものとし、また、付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害及び逸失利益にかかる損害については、賠償する責任を負わないものとします。
3. 前2項の規定は、DireCreativeに故意又は重過失があった場合には適用しません。
第8条(秘密保持)
受講生及びDireCreativeは、本契約に関連して知り得た相手方の技術上・経営上の一切の秘密、他の受講生、卒業生のプライベートにかかる情報及び知り得た個人情報については、相手方の書面による承諾がない限り、第三者に漏洩又は開示してはなりません。ただし、次の各号に掲げるものについてはこの限りではありません:① 相手方から知得する以前に既に所有していたもの
② 相手方から知得する以前に既に公知のもの
③ 相手方から知得した後に、自己の責によらない事由により公知とされたもの
④ 正当な権限を有する第三者から秘密保持の義務を伴わずに知得したもの
第9条(個人情報の取扱い)
1. 受講生は、DireCreativeから本契約に基づき提供された個人情報について、DireCreativeの指示に従い取り扱うものとし、DireCreativeの指示を超えて利用、内容変更、消去、第三者への開示を行ってはなりません。2. 受講生が自ら個人情報を取得する場合、個人情報の保護に関する法律に従い、その利用目的を通知若しくは公表し、その利用目的の達成に必要な範囲内で個人情報を使用し、また、法令に定めのある場合を除き、本人の同意なくその個人情報を第三者に開示してはなりません。
3. 受講生は、DireCreativeから本契約に基づき提供された個人情報及び自己が保有する個人情報について適切に管理し、漏洩防止のため必要な措置をとり、また、DireCreativeが別途定める個人情報の安全管理措置に関する規定を遵守しなければなりません。
第10条(損害賠償)
1. 受講生及びDireCreativeは、本契約に違反して相手方に損害を与えた場合、その賠償をしなければなりません。2. 受講生は、DireCreativeに対し、本契約の規定に違反した場合、違約金として500,000円を支払う義務を負い、実際にDireCreativeに生じた損害が違約金の額を超える場合は、実際に生じた損害の額を支払う義務を負います。
第11条(契約終了の効果)
受講生は、本契約が理由の如何を問わず終了若しくは解除された場合、DireCreativeから提供された教材等をDireCreativeの指示に従いDireCreativeに返還するか、自己の費用で廃棄し、受講生のコンピューター等に記録されたものについては全て削除し、以後一切の情報を保有してはなりません。第12条(協議)
1. 本契約に定めのない事項は、受講生とDireCreative協議のうえ定めるものとします。2. 本契約の条項の解釈に関して疑義が発生した場合、受講生とDireCreativeは誠意をもって協議のうえ、解決に向けて努力します。
第13条(分離可能性)
本契約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本契約の残りの部分は、継続して完全に効力を有します。第14条(合意管轄及び準拠法)
1. 本契約から生じる一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。2. 本契約の準拠法は日本法とします。